君の膵臓を食べたい だけじゃない!
最近、話題の「君の膵臓を食べたい」
映画化、文庫化されこのタイトルを聞いたことない人の方が珍しくなっていますね。
その原作者、住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」という本。
「君の膵臓を食べたい」の次の作品。
自分はは去年の三月にこの本を購入しました。
当時読んだときとても不思議な感じで終わったので、すぐにもう一度読み直したくなりました。
二回目に読んだときはめっちゃいいじゃん!て感じでした、笑
恋愛がメインではないです、君の膵臓を食べたいとはまた違う深い何かが得られます。
主人公は、賢くて友達の少ない小学生の女の子
その女の子が様々な人に出会い、出会った人たちとの関りから学び
困難に立ち向かっていく
ざっくりすぎますがこんな感じです。
ざっくり過ぎました、
主人公は小学生ですが、大人に向けられたメッセージがたくさん詰まっています。
どこかで嫌なことがあって、忘れられなくて私生活まで影響しちゃうとき
なんか人生に張りがないなと感じたとき
ひねくれた自分が嫌なとき
今自分が幸せいっぱいだなと感じているとき
自分は前の大嫌いなバイト後などに読んでました、笑
この本はどんな時でも自分を受け入れてくれると思います。
また、読むたび読むたび、新たな自分になろうと思える作品です。
ぜひ読んでみてください!